ドライブレコーダーを導入しようと思ったきっかけ

先日、バックしてきた自動車に衝突されました。

幸い、私にも同乗していた家族にも怪我はなく、相手方も謝ってくれたので最終的には10:0での過失が相手に認められ、相手方の保険で自動車の修理を行うことができました。

しかし、そこに至るまでにはヒヤリとする場面がいくつもありました。

慌てる事故後の対応

大型のショッピングモールの駐車場に入ろうとする路上で、事故は起きました。休日の昼間で駐車場は渋滞しており、路上にまで車の行列が伸びていました。その行列の中に、私の車もありました。

突然、前方の車がバックしてきます。ショッピングモールへと続く行列に並んでいたはずなのに、行列の長さに並ぶのを諦めたのでしょうか。私はパッシングを鳴らしましたが、相手は気づかずバックしてきます。直後、前方の車が私の車のバンパーに衝突しました。

このとき、私の頭の中には様々な考えが駆け巡りました。「まずは保険会社に連絡か?」「いや、警察に連絡するのが先か」「相手の車が前に出た。逃げられるかもしれない。ナンバーを覚えないと」「こっちに過失はないはずだよな」「でもそれを誰が証言してくれるんだ?」など。

私は慌ててポケットからスマホを取り出し、相手の車のナンバーをカメラ撮影しようとしました。が、運転中にスマホを操作したことを後で警察に咎められるのが怖くてやめました。次に、車内から警察に電話しようとしましたが、ショッピングモールの警備員が窓を叩きました。「そこにいたままだと邪魔だからどいてほしい』ということでした。

事故に遭ったらまずは警察に電話とは言いますが、様々な考えが頭の中で交錯してそれすらなかなかままなりませんでした。

少なくとも、ドライブレコーダーがあれば初動はスマホを取り出すことにはならなかったと思います。すべての証拠を自動で揃えてくれるドライブレコーダーが欲しいと初めて思った瞬間でした。

相手が外国人だった!言葉は通じるのか、保険には入っているのか

安全な場所に車を移動し、相手にも車を降りて警察の到着を待つよう伝えようと車を降ります。相手も考えは同じだったようで、向こうから車を降りてきました。しかし、いざ話そうとすると、なんと相手の言葉が聞き取れません。どうやら中国語です。これでは会話すらできません。私はカタコトの英語で警察が来るのを待つよう伝え、ただ警察の到着を待ちました。

その間も不安は尽きませんでした。「警察にも言葉が通じず面倒なことになるのではないか」「相手は保険にも入っていないのでは」と心配していました。

これらの心配は杞憂でした。警察には中国語を話せる方もいましたし、相手は日本で数年間働いている運送業者で、保険にも当然加入していました。

しかし、この事故で問題なく事が運んだのは、ラッキー以外の何でもありませんでした。客観的な証拠も残せておらず、相手に逃げられていれば泣き寝入りをするところでした。

自動車登録が存在する以上、相手の車のナンバーさえ分かっていれば逃げることはできません。相手が外国人でも関係ありません。少なくとも登録名義人は責任を免れることができないでしょう。

そして、事故の状況も、ドライブレコーダーが極めて正確に客観的な形で残ります。万が一、不利な状況であれば提出しなければ良いだけです。不利になることはありません。相手にも警察にも、確実に説明できる証拠が手に入ります。

家族を乗せて事故に遭ったことで、「ドライブレコーダーを導入しよう」という気持ちは強くなりました。

公開日: